研究課題/領域番号 |
23300164
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
高谷 節雄 日本大学, 医学部, 客員教授 (40154786)
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研究分担者 |
塩野 元美 日本大学, 医学部, 主任教授 (20170847)
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連携研究者 |
進士 忠彦 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (60272720)
迫田 大輔 産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 研究員 (40588670)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 人工臓器学 / 小児補助人工心臓 / 心臓移植 / 小児心疾患 / 遠心ポンプ / 流体軸受 |
研究概要 |
小児心疾患の治療において、合併症軽減、QOL改善、次なる治療手段構築を可能にする小型遠心式補助人工心臓の研究を行った。ポンプは、6枚羽・直径30mmのインペラを流体軸受で支持し、薄型モータの回転力を径方向磁気カプリングでインペラに伝達し回転させた。モータを含めポンプは外径60mm, 厚み30mm, 全置換体積85ml, 充填量5mlで、性能は後負荷100mmHgに対して、毎分回転数2500でポンプ流量1.0~1.5 L/minを得た。循環補助は、心尖部脱血、下行大動脈送血で、ポンプは体外又は胸腔内植込両方式で行い、幼児、小児並びに胎児心臓循環補助への応用が可能であることが確認された。
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