研究課題/領域番号 |
23300167
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
入部 玄太郎 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師 (90284885)
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研究分担者 |
脇元 修一 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (40452560)
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連携研究者 |
成瀬 恵治 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40252233)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 機械感受性 / ミトコンドリア膜電位 / 活性酸素 / カルシウムスパーク / 心筋細胞 / 機械刺激 / ミトコンドリア / 機械電気帰還現象 |
研究概要 |
我々はこれまで心筋細胞の伸展刺激によってカルシウムスパーク(筋小胞体カルシウム放出チャネルであるリアノジン受容体からの局所的で自発的なカルシウム放出現象)頻度が増加することを報告してきた。これまでこの現象には細胞膜上のNADPHオキシダーゼ由来の活性酸素が関わっているとされてきたが、今回の研究により、この現象は伸展刺激によるミトコンドリアからの活性酸素産生上昇がリアノジン受容体を刺激することによるものであることが明らかとなった。
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