研究課題/領域番号 |
23300170
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
舟久保 昭夫 東京電機大学, 理工学部, 教授 (00307670)
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研究分担者 |
本間 章彦 東京電機大学, 理工学部, 教授 (20287428)
福井 康裕 東京電機大学, 理工学部, 非常勤講師 (60112877)
幡多 徳彦 東京電機大学, 理工学部, 助教 (00570946)
野中 一洋 東京電機大学, 理工学部, 助手 (50584182)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 人工肺 / Perfluorocarbon / アスピレータ / マイクロバブル / MBD人工肺 / 膜型人工肺 / マイクロサイズ / シリコーンフォローファイバー / ガス交換能 / 数値流体解析 / 最適化設計 / シリコーンホローファイバー |
研究概要 |
本研究では,長期使用における問題を抱える膜型人工肺に替わるマイクロ血液ドロップ型人工肺を開発した.人工肺内部形状を最適化し,血液滴とPFC(Perfluorocarbon)の接触距離を増加させ,高いガス交換能を得た.さらに,血液とPFCの境界層で血液流れを制御することで,十分なガス交換能が得られ,PCF排出時の血液混入を防ぎ,血液のみの排出を実現し,より実用的で新たな人工肺として有用性が示された.
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