研究課題
基盤研究(B)
成体の心筋細胞は桿状で明瞭な横紋構造を持つ特徴があるが、ラット新生児単離心筋細胞の初代培養細胞あるいはES細胞からの誘導心筋細胞は星状細胞となり横紋構造も確認が困難である。そこで心筋組織の発達過程について、より詳細に解析するために、大型放射光施設SPring-8でのX線回折実験等を実施した。その結果、出生直後のラット心筋細胞は通常の収縮蛋白を持つがその配列が乱れており、成長とともに整ってくることを示した。
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