研究課題
基盤研究(B)
遺伝子ベクターの開発においては、血清タンパク質共存下での安定性、細胞取込、細胞内移行、転写・翻訳過程を効率よく行わせるための機能創り込みが重要となる。これらの項目に多くの研究がなされてきているが、転写・翻訳過程の効率化に関する研究はほとんど行われていない。本研究では、高効率な転写・翻訳効率を発現しうる高分子材料を開発し、その機能発現メカニズムを明らかとした。さらに、細胞取込、細胞内移行の効率化を目的とし、カチオン性脂質との複合化による高効率な遺伝子導入を達成した。
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ACS Macro Letters
巻: 3 号: 4 ページ: 333-336
10.1021/mz500072k