研究課題/領域番号 |
23300180
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
吉見 靖男 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (30267421)
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研究分担者 |
長濱 辰文 東邦大学, 薬学部, 教授 (70145001)
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連携研究者 |
丹羽 修 産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 主幹研究員 (70392644)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | Molecular imprinting / sensor / imaging / chrality / nano particles / D-amino acids / nueron / Aplysia / 分子インプリント高分子 / センサ / 神経 / D-アミノ酸 / アメフラシ / キラル識別 / 分子認識 / バイオセンサ / ナノテクノロジー / 高分子 / アミノ酸 / 神経伝達物質 / ゲート効果 / 化学センサ / ナノ薄膜 / ナノ粒子 |
研究成果の概要 |
神経系内のD-アミノ酸の挙動をモニタリングするためには、純水溶媒中でキラル特異的にアミノ酸を検出する分子インプリント高分子固定電極の開発が必要であった。本研究において、親水性の架橋性モノマーと疎水性の架橋性モノマーをブレンドすることによって水系でもキラル特異的センシングが実現できることを見出した。またD-アミノ酸添加による神経挙動を観察するには、膜電位イメージングによって複数の神経の活動電位を検出する方法を確立する必要がある。本研究において、神経を膜電位感受色素で染色し、テトラエチルアンモニウムで処理することによって、味覚刺激に対する膜電位応答の検出に成功した。
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