研究課題/領域番号 |
23300188
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
森川 茂廣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (60220042)
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研究分担者 |
仲 成幸 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (10359771)
来見 良誠 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70205219)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 低侵襲治療システム / MR画像誘導システム / 手術ロボット / MR画像誘導手術 / 穿刺支援ロボット / MR画像誘導手術 / ナビゲーションシステム / 通常MR装置 / ナビゲーション外科 |
研究概要 |
通常の高磁場MR装置と磁石近傍で動作するMR対応穿刺支援ロボットを用いた新たな画像誘導手術システムを開発した。このシステムでは、MR画像撮像後、磁石外で位置合わせの操作なしに直ちにロボットを操作して標的を追尾し、穿刺ルートに沿った再構成MR画像を表示させ、標的への安全で最適な穿刺ルートの選択が可能であった。また穿刺後は、針の位置と方向の情報を記録し、磁石内で、位置決め画像なしに即座に穿刺結果を確認することができた。こうして、対象を磁石内外に移動してもシームレスなMR画像誘導手術が実現した。
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