研究課題/領域番号 |
23300192
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
丸山 一雄 帝京大学, 薬学部, 教授 (30130040)
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研究分担者 |
鈴木 亮 帝京大学, 薬学部, 准教授 (90384784)
小田 雄介 帝京大学, 薬学部, 助手 (80505941)
高橋 秀依 帝京大学, 薬学部, 教授 (10266348)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2011年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 低侵襲治療システム / 超音波医科学 / 超音波 / バブルリポソーム / 低侵襲治療 / セラノスティクス / リポソーム / マイクロバブル / ポソーム |
研究概要 |
PFCの保持を目的としたBLの外殻物質として新たにフッ化リン脂質F-DPPCを合成した。C5F12:C6F14=1:1(重量比)混合ガスを内封した、粒子径約500nmのRGD-BL(DSPC:F- DPPC:DSPE-PEG2K:DSPE-PEG3K-Mal=44:50:5:1 (モル比))を調製した。RGD-BLと診断超音波照射は、固形癌組織の新生血管や血栓の造影が可能である。治療用超音波の照射によって、腫瘍内温度の上昇によるハイパーサーミアやIL12遺伝子導入による遺伝子治療も可能である。診断と治療の両機能を有するBLを用いる次世代超音波治療システムを構築出来た。
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