研究課題/領域番号 |
23300197
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
山口 晴保 群馬大学, 保健学研究科, 教授 (00158114)
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研究分担者 |
山上 徹也 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 講師 (60505816)
亀ヶ谷 忠彦 群馬大学, 保健学研究科, 助教 (90455949)
勝山 しおり 群馬大学, 保健学研究科, 助教 (50334123)
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連携研究者 |
亀ヶ谷 忠彦 群馬大学, 大学院保健学研究科, 助教 (90455949)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 認知症 / リハビリテーション / 社会脳 / 介護老人保健施設 / ランダム化比較対照試験 / 脳神経疾患 / アルツハイマー病 / 脳活性化 / 脳活性化リハビリテーション / 認知機能 / 行動・心理症状 / 機能的近赤外分光装置 |
研究成果の概要 |
認知症をリハの適応疾患とするという研究実施計画に基づき、社会脳に注目した認知症への脳活性化リハの実施を3年間行った。行動・心理症状を減らし、生活力を高めるリハである。認知症が生活障害の主たる要因となっている老健入所者を対象に、まずは脳活性化リハ5原則に基づく認知症短期集中リハの効果を示した。さらに、群分け(ランダム化対照試験)→3か月の介入→評価のリハ介入研究を行った。小グループでのリハ介入とした結果、生活障害の改善とQOL向上が得られ、小グループで社会脳機能を高めるリハの効果を示せた。
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