研究課題/領域番号 |
23300203
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
道免 和久 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (50207685)
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研究分担者 |
丸本 浩平 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (80594738)
古河 慶子 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (10412016)
細見 雅史 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (30517397)
児玉 典彦 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (40278833)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2011年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | CI療法 / 脳卒中 / 拡散テンソル画像 / 予後予測 / 運動学習 / ニューロリハビリテーション / 片麻痺 / 上肢機能 / 学習性不使用 / 可塑性 |
研究概要 |
CI療法は潜在的な上肢機能を発揮させ麻痺側上肢機能を改善させる。その訓練効果の予測ができないか検討した。本研究では拡散テンソル画像を使用して、慢性期脳梗塞患者の皮質脊髄路のwhite matter integrityを拡散パラメーターであるFractional Anisotropy (FA)値として定量化した。相関解析の結果、CI療法後のFugl-Meyer(F-M)上肢機能項目スコアのみがPLIC-rFA(内包後脚の病側/健側FA比)と相関を示した(r = 0.8098, p = 0.0004)。この直線モデルからCI療法の効果予測と慢性期脳卒中患者の潜在的上肢機能予測の可能性が示された。
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