研究課題/領域番号 |
23300205
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 独立行政法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
島田 裕之 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 老年学・社会科学研究センター 自立支援開発研究部, 室長 (00370974)
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研究分担者 |
鈴木 隆雄 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 研究所, 所長 (30154545)
牧迫 飛雄馬 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 自立支援システム開発室, 外来研究員 (70510303)
土井 剛彦 独立行政法人国立長寿医療研究センター, 自立支援システム開発室, 流動研究員 (60589026)
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連携研究者 |
鈴木 隆雄 独立行政法人国立長寿医療研究センター (30154545)
牧迫 飛雄馬 独立行政法人国立長寿医療研究センター (70510303)
土井 剛彦 独立行政法人国立長寿医療研究センター (60589026)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 軽度認知障害 / 介護予防 / アルツハイマー病 / RCT / 高齢者 / MCI / 認知症 / 予防 / 運動 / 認知的活動 / 介入 / NIRS / 活動 / スクリーニング / 記憶 |
研究概要 |
本研究は認知機能低下抑制を目的とした多面的活動プログラム(Multidimentional Activity Program: MAT)の効果を検証するために、健忘型軽度認知障害を有する高齢者159名を対象としてランダム化比較試験を実施した。介入群は週1回の頻度で10か月間、計40回の運動プログラムを実施した。介入前、5か月後、10か月後の評価結果を線形混合モデルにて比較した結果、MMSE(p = .012)、中強度活動(p < .001)において介入群と対照群に有意な交互作用が認められ、MAPが健忘型軽度認知障害を持つ高齢者の認知機能の保持、活動レベルの促進に有効であることが確認できた。
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