研究課題/領域番号 |
23300221
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | びわこ成蹊スポーツ大学 (2012-2014) 福井大学 (2011) |
研究代表者 |
清水 史郎 びわこ成蹊スポーツ大学, スポーツ学部, 教授 (30020134)
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研究分担者 |
土岐 仁 秋田大学, 教授 (80134055)
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連携研究者 |
山根 真紀 至学館大学, 短期大学部, 准教授
野尻 奈央子 福井工業大学, 講師
坂谷 充 びわこ成蹊スポーツ大学, 助手
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | スキー / 受動型 / 能動型 / ターンモデル / パッシブダイナミクス / プルーク / 内傾 / 股関節 / Passive Dynamics / Skiing / Snowplow / Hip Joint / passive dynamics / skiing / skidding turn / hip joint |
研究成果の概要 |
本研究では、受動型の横ずれスキーターンモデルを開発した。それらは、1)股関節の外転・内転と股関節の内旋による受動型横ずれターンモデル、2)股関節の回旋による受動型プルークボーゲン(横ずれターン)モデル、3)ストレート内傾と股関節の内旋による受動型横ずれターンモデルである。これらのターンモデルは、動力を使わないで重力や慣性を利用したターンモデルであり、斜面上でターンの切り換え時に受動的(自動的)にターンモデルが谷側に傾き、エッジの切り換えが行われる。そしてターン内側のスキーにトップリフトが生じ、スキー後端が船の舵の役割を果たして横ずれターンが生じたと考えられる。
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