研究課題/領域番号 |
23300227
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
有川 秀之 埼玉大学, 教育学部, 教授 (80232057)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 疾走能力 / 縦断的分析 / 児童・生徒 / 身長発育速度 / 12年間 / 小学生から高校生まで |
研究成果の概要 |
小学1年時から高校3年時まで12年間継続して50m走を計測し、分析できた18名(男子9名、女子9名)を対象に、疾走能力の検討を縦断的に行った。 男子は、中学3年時まで経年的に速くなり、高校1年時で停滞するが、高校2年、3年と速くなった。一方、女子は、中学2年時までは経年的に速くなり、中学3年時で停滞、高校1年時から遅くなり、高校3年時ではさらに遅くなった。ピッチは、男女とも小学時から高校時まで、あまり経年的に変わらないが、小学6年時と中学1年時あたりが低い値を示すことが明らかとなった。ストライドは、男女とも小学1年時から中学2年時まで経年的に増加し、その後あまり変化が見られなかった。
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