研究課題/領域番号 |
23300231
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
近藤 徳彦 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (70215458)
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研究分担者 |
古賀 俊策 神戸芸術工科大学, デザイン学部, 教授 (50125712)
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連携研究者 |
西保 岳 筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (90237751)
井上 芳光 大阪国際大学, 人間科学部, 教授 (70144566)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2011年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | スポーツ環境学 / 体温調節 / 運動 / 精神性ストレス / 発汗 / 筋代謝受容器 / セントラルコマンド / 筋からの求心性入力 |
研究概要 |
本研究では運動時における過度の体温上昇を予防するために重要な運動時の体温調節特性を検討するため,運動に関わる要因や精神性要因が運動時の体温調節中枢に及ぼす影響を検討した. 運動しようとする意識や筋の疲労を感知する受容器の刺激で発汗量は増加し,特に,後者は体温調節中枢へ影響していた.一方,皮膚血管拡張は影響されなかった.また,精神性要因は運動時の体温調節中枢にあまり影響していなかった.これらの結果から,運動に関わる要因と精神性要因が運動時の体温調節中枢に及ぼす影響が明らかとなった.
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