研究課題/領域番号 |
23300232
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 (2013) 流通経済大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
高松 薫 筑波大学, 名誉教授 (90015727)
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研究分担者 |
後藤 一成 立命館大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (60508258)
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連携研究者 |
田中 喜代次 筑波大学, 体育系, 教授 (50163514)
麻見 直美 筑波大学, 体育系, 准教授 (10300005)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 生活習慣病 / エネルギー消費量 / 脂質代謝 / 食欲 / 肥満 / レジスタンス運動 / エアロビック運動 / グレリン / 食欲調節 / 糖代謝 |
研究概要 |
本研究では、肥満予防(生活習慣病予防)に対して有効なトレーニング方法を、エネルギー代謝や体組成の変化の観点から検討をした。その結果、筋力トレーニング後には脂肪利用が大きく亢進することに加えて、主観的な空腹感や食事量の減少すること、また、この効果は「中程度の強度・短時間休息」による運動方法において特に顕著であることが明らかになった。一方で、継続的な筋力トレーニングに伴う体脂肪量の減少効果は必ずしも大きくなく、体脂肪量の減少には運動と食事量の減少(食事改善)の併用が有効であることが示唆された。
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