研究課題/領域番号 |
23300243
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
飛田 渉 東北大学, 高等教育開発推進センター, 名誉教授 (10142944)
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研究分担者 |
森 建文 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (40375001)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
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キーワード | 尿中バイオマーカー / 高血圧 / 生活習慣病 / アンジオテンシノージェン / 腎内レニン・アンジオテンシン系 / アンジオテンシンノージェン |
研究概要 |
本研究は尿中の生活習慣病マーカーの同定を目的とし、若年者および一般住民を対象として研究を行った。2011年の本学新入生と宮城県柴田郡川崎町の住民を対象とし、尿中もしくは血清中に含まれるアンジオテンシノージェン(AGT)、単球走化因子(MCP-1)、TBARS、カルボニル化合物を測定した。測定した物質と高血圧の関連について調べた結果、若年者肥満者で尿中AGT、MCP-1排泄量が多いほど、血圧が高いことが分かった。一般住民では、肥満に関わらず尿中AGT排泄量が多いと血圧が高いことが分かった。本研究から尿中AGT排泄量が血圧を予測するマーカーであることが示唆された。
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