研究課題/領域番号 |
23300244
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
植竹 照雄 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (10168619)
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研究分担者 |
田中 幸夫 東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授 (60179794)
田中 秀幸 東京農工大学, 大学院工学研究院, 准教授 (70231412)
下田 政博 東京農工大学, 大学院農学研究院, 准教授 (80302909)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 高齢者 / 交差点 / アイカメラ / 自転車事故 / 自転車 / 事故削減 / バランス / 注視店 / 交通事故 |
研究成果の概要 |
被験者は高齢者11名と若者(大学生)23名にアイカメラを装着させ幹線道路と生活道路を自転車で走行させた際、注視した場所はどこか、またその頻度はどの程度かという観点から解析された。特に、自転車の安全確保と関係深いと考えられる9つの注視先についてカウントされた。 両グループともわき見運転をしていなかったが、ほとんどの高齢者は幹線道路および路地との交差点で常に自分の安全を確認する一方で、多くの若者は安全確認を怠っていることが明らかになった。これらの結果は、交差点、特に路地との接合部において、若者は自転車乗用中に事故を引き起こし高齢者が被害者となるという従来の調査結果と深く関連することを示唆している。
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