研究課題/領域番号 |
23300253
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
森谷 敏夫 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (90175638)
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研究分担者 |
林 達也 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 教授 (00314211)
坂根 直樹 京都医療センター, 室長 (40335443)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 筋電気刺激 / 加齢性筋肉減少症 / 運動療法 / 高齢者 / 骨格筋電気刺激 / サルコペニア / 筋肥大 / エネルギー代謝 / 脳由来神経栄養因子 |
研究概要 |
本研究は、骨格筋への機能的電気刺激により、加齢性筋肉減少症の予防・改善効果が享受できるか否かを検証するものである。高齢者(要支援、要介護1,2)41名を対象に3ヶ月間の骨格筋電気刺激と栄養介入の効果を検討し、介護予防や高齢者のQOL改善のための実験を行った。被験者を3群(コントロール、筋電気刺激群、筋電気刺激+栄養補助食品)に分け比較検討した。その結果、電気刺激+栄養補助食品介入群では筋横断面積及び膝伸展筋力の有意な増加が認められた。また、中高齢者23名を対象に脳由来神経栄養因子(BDNF)に及ぼす効果につい検討した結果、筋電気刺激介入群では加齢に伴うBDNFの減少が有意に緩和された。
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