研究課題/領域番号 |
23300254
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
坪山 直生 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90261221)
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研究分担者 |
市橋 則明 京都大学, 大学院・医学研究科, 教授 (50203104)
山田 実 京都大学, 大学院・医学研究科, 助教 (30525572)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 転倒 / 高齢者 / セミオーダーメイド / セミオーダーメード |
研究概要 |
高齢者に対する転倒予防プログラムを検証した。高齢者を運動機能によって2つのグループ(高機能, 低機能)に分類した。高機能グループでは二重課題トレーニング群、筋力トレーニング群、コントロール群の3群、低機能グループでは筋力トレーニング群とコントロール群の2群に分けた。高機能グループの転倒発生率は二重課題トレーニング群12.6%、筋力トレーニング群28.0%、コントロール群は23.2%であり、低機能グループでは筋力トレーニング群39.5%、コントロール群51.1%であった。転倒予防のためには、運動機能の良い集団には二重課題トレーニングが、運動機能の低い集団には筋力トレーニングが有効である。
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