研究課題/領域番号 |
23300260
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
西條 美紀 東京工業大学, 留学生センター, 教授 (90334549)
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研究分担者 |
鈴木 努 東北学院大学, 教養学部, 准教授 (00595291)
岩倉 裕子 (大塚 裕子 / 岩倉 裕子(大塚裕子)) 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 准教授 (10419038)
植田 譲 東京理科大学, 工学部, 講師 (80533760)
川本 思心 北海道大学, 理学研究院, 准教授 (90593046)
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連携研究者 |
岩倉 成志 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (20223373)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 虚弱化予防 / 電動アシスト自転車 / 移動体 / 理学療法士 / ユーザビリティ評価 / 知識創造 / 介護 / リハビリテーション / 虚弱化予防プログラム」 / 移乗能力 / 高齢者一般調査 / トリップ調査 / 高齢者の移動体選択 / 虚弱化予防プログラム / リハビリたーション |
研究成果の概要 |
虚弱な高齢者は心身ともに衰えているために福祉機器を使いこなすことがむずかしい。従って、福祉機器の導入にあたっては、彼らの実際の生活の場でユーザビリティ評価を行う必要がある。本研究の結果、健常な高齢者でも高齢になるにつれて、車や自転車といった既成の移動体を選択しないことが分かった。また、高齢者の外出頻度は心身の状況による影響よりも誘因の多様性のほうに影響を受ける傾向があることもわかった。さらに虚弱な高齢者を対象としたリハビリ病院への四輪電動アシストの介護予防車両の貸出においては、自力での移動が困難な高齢者であっても理学療法士の適切な助言があればこの車両に継続的に乗れることがわかった。
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