研究課題/領域番号 |
23300261
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
中井 孝章 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (20207707)
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研究分担者 |
篠田 美紀 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科, 准教授 (10285299)
松島 恭子 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科, 教授 (20132201)
長濱 輝代 (長浜 輝代) 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科, 准教授 (40419677)
三船 直子 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科, 教授 (30336929)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 幼老統合ケア / 小規模コミュニティ / 世代間交流 / 伝統文化 / 伝承遊び / 街づくり / 居場所 / 活動拠点 / インタージェネレーション / 宅幼老所 / 回想法 / 伝承文化 / 高齢者文化 / グランドマザーリング仮説 / 縮小都市 / ケアタウン / 共生ケア / 子育て支援 |
研究概要 |
本研究では,M地区の伝統文化(菅笠)を活用しつつ,地区にある多世代の共有施設(コモンズ),すなわち〈自治会館-街区公園-小学校-菅田-菅笠保存会館-神社-高齢者施設〉といった活動拠点(場所)において、そして活動に合わせてその都度場所を移動すると同時に,場所柄を生かして,様々な教材による世代間交流を実施し,そのことを通して,M地区という小規模コミュニティの活性化を図った。とりわけ、子ども-大人-高齢者による菅田の刈り取りと菅の植えつけ、子どもと高齢者がチームを組んでの紙芝居つくりとその相互的な上演会において、世代間交流の効果および街づくりの活性化(効果)が顕著にみられた。
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