研究課題/領域番号 |
23300289
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
道法 浩孝 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 教授 (90457408)
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研究分担者 |
蒲生 啓司 高知大学, 教育研究部総合科学系, 教授 (90204817)
伊谷 行 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 准教授 (10403867)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 環境教育 / 地域資源 / 自然環境 / 地域人材 / 教員養成 / 教材開発 / 授業実践 / 教材開発力 / 授業実践力 |
研究概要 |
土佐の豊かな地域資源(自然環境・地域人材)の効果的活用による環境教育教員養成プログラム『土佐環境教育スタンダード』を開発し,授業実践を通して,プログラムの有効性を評価した.その結果,開発したプログラムが,地域の環境教育をリードする教員としての素養の習得及び学校における環境教育の深化・充実に有効であることが示唆された.また,1年次から4年次へと積上げ方式で構成されたプログラムが系統的に展開され,自然観察力の養成,さらにはその教育への適用力である環境教育実践力及び教材開発能力の向上,すなわち豊かな自然体験に基づく実践的指導力の養成に有効に機能していることを,実践結果の定量的分析に基づいて確認した.
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