研究課題/領域番号 |
23300295
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
鈴木 栄幸 茨城大学, 人文学部, 教授 (20323199)
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研究分担者 |
葛岡 英明 筑波大学, システム情報工学研究科, 教授 (10241796)
舟生 日出男 創価大学, 教育学部, 准教授 (20344830)
望月 俊男 専修大学, ネットワーク情報学部, 准教授 (50379468)
加藤 浩 放送大学, 教養学部, 教授 (80332146)
久保田 善彦 宇都宮大学, 教育学部, 准教授 (90432103)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 協同課題解決型議論 / 議論スキル / 議論振り返り / Discussion Historiogram / 議論教育 / 振り返り / 共感的思考 / 議論訓練手法 / 論理的思考 / 挙動課題解決 / 議論結果の利用 |
研究概要 |
本研究は,協同課題解決型議論スキルの育成を最終ゴールとした.協同課題解決型議論とは,立場の異なる人々との対話・交渉をとおして課題解決の「落としどころ」を模索しつつ,解決策を協同的に練り上げてゆくような議論であり,共感的思考と論理的思考の両立によって成り立つ.このような議論スキルを育成するための手法として,本研究では,議論の過程を歴史年表の形で表現して振り返る DHGという概念を提案し,評価した.また,DHGを使った実践を支援するためのタブレット端末による支援ツールを開発した.
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