研究課題/領域番号 |
23300308
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
苅宿 俊文 青山学院大学, 社会情報学部, 教授 (30307136)
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研究分担者 |
郡司 明子 群馬大学, 教育学部, 准教授 (00610651)
刑部 育子 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 准教授 (20306450)
茂木 一司 群馬大学, 教育学部, 教授 (30145445)
古川 聖 東京藝術大学, 美術学部, 教授 (40323761)
戸田 真志 熊本大学, 総合情報統括センター, 教授 (40336417)
植村 朋弘 多摩美術大学, 造形表現学部, 教授 (50328027)
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連携研究者 |
佐伯 胖 信濃教育会教育研究所, 所長 (60084448)
高木 光太郎 青山学院大学, 社会情報学部, 教授 (30272488)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2011年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | ワークショップ / 学習環境デザイン / ビデオツール開発 / リフレクション / 質的研究法 / F2LOモデル / 学習コミュニティデザイン / コミュニケーション / F2LOモデル |
研究概要 |
本研究の研究成果は3点ある。その概要は、1、WSは参加者、ファシリテータ、活動対象の3つから構成されていることを基に、F2LOモデルを定義した。2、WSの3つの構成要素は、相互間の関係性の分析を重層的な視点から組み立ていくことの重要性を指摘した。そして、WSにおけるコミュニケーション構造は「位置づく-見立てる-味わう」の3つの場面の重層的な関係性を調査した。3、WSの重層的な関係性を分析していくために、iOSアプリ「デキゴトビデオ」を制作した。この「デキゴトビデオ」は、映像の編集を簡単に出来ることで臨床的な調査に適したツールである。今後、学習環境デザインの分野で活用することが期待されている。
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