研究課題/領域番号 |
23300309
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 多摩美術大学 |
研究代表者 |
楠 房子 多摩美術大学, 美術学部, 教授 (40192025)
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研究分担者 |
溝口 博 東京理科大学, 理工学部, 教授 (00262113)
生田目 美紀 筑波技術大学, 産業デザイン学部, 教授 (20320624)
稲垣 成哲 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (70176387)
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連携研究者 |
寺野 隆雄 東京工業大学, 総合理工学研究科, 教授 (20227523)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 聴覚障碍 / インタラクティブコンテンツ / 人形劇 / インクルーシブデザイン / ユニバーサルデザイン / 聴覚障害 / kinect |
研究概要 |
本研究では,開発したPuppet Theaterは,台詞を埋め込んだコンテンツアニメーションと人形とで上映する.コンテンツアニメーションは,途中で鑑賞者が内容を選択できるようになっており,センシング技術を用いて身体動作で選択するとコンテンツの内容が楽しめるのが特色である.Puppet Theaterの有効性について検討するために,健常者と聴覚障害者の二つの群を設定し,それぞれに評価実験を実施した.その結果,情意,共感,デザインの側面,身体動作による物語への参加についても,同程度に楽しめたという結果が得られ,Puppet Theaterの有効性が検証できた.
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