研究課題/領域番号 |
23300312
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
黒上 晴夫 関西大学, 総合情報学部, 教授 (20215081)
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研究分担者 |
稲垣 忠 東北学院大学, 教養学部, 准教授 (70364396)
岸 磨貴子 明治大学, 国際日本学部, 特任講師 (80581686)
寺澤 孝文 (寺沢 孝文) 岡山大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (90272145)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 思考スキル / 思考スキルの体系 / 学習指導要領 / シンキングツール / 学習プログラム / 思考力 |
研究成果の概要 |
小学校学習指導要領およびその解説の国語,算数,理科,社会,生活,総合的な学習の時間のそれぞれについて内容分析を行い,①文言が示す思考に関わる動詞,②文言が示唆する学習活動で必要な思考に関わる動詞を抽出し,それらを整理・統合することによって,19の思考スキルを得た。 さらに,これらが現れる学年や複雑性,同じ活動に同時に対応付けられる頻度を基準に,その体系を図にした。 一方で,19の思考スキルの中から,特に重要なものに焦点化して,その思考プロセスをシンキングツールで可視化し,手順として明示することによって習得させる学習プログラムの考え方を提示した。その効果について関西大学初等部で実証した。
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