研究課題/領域番号 |
23300332
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
博物館学
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研究機関 | 国立歴史民俗博物館 |
研究代表者 |
安達 文夫 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (30321540)
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研究分担者 |
鈴木 卓治 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授 (70270402)
徳永 幸生 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (70317361)
米村 俊一 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (60631033)
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研究期間 (年度) |
2011-11-18 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 歴史情報システム / 展示システム / 閲覧システム / 歴史資料 / 閲覧特性 / 画像閲覧システム / ビューア / 画像表示 / 紙背文書 / 画像システム |
研究概要 |
歴史資料の研究と展示において有用な非常に高精細な画像を適用した資料間の比較表示法の高度化を図った。同一題材が位置関係を変えて描かれている屏風などにおいて、同じ対象を比較できるよう表示するため、対応する領域と非対応領域に分け、前者ではその内部にさらに対応点を取って連動する方法を実現した。企画展示で公開し有用性を確認した。紙の両面に文字が記されている巻物資料の表裏の比較において、資料のたわみに起因する表裏の画像のずれを補正するための対応点の取り方とその必要数を明らかにした。
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