研究課題/領域番号 |
23300333
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
博物館学
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研究機関 | 大阪市立自然史博物館 |
研究代表者 |
佐久間 大輔 大阪市立自然史博物館, その他部局等, 研究員 (90291179)
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連携研究者 |
出川 洋介 筑波大学, 生命環境科学研究科(系), 助教 (00311431)
橋屋 誠 (公財)花と緑の銀行, 富山県中央植物園, 主任研究員 (00450809)
志賀 隆 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (60435881)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | DNAバーコーディング / アマチュア研究 / インベントリー / 自然史資料 / 菌類分類学 / タイプ標本検討 / 自然史博物館 / アーカイブ / 菌学教育 / アマチュア / 博物館 / アマチュア支援 / 顕微鏡資料 / 自然史標本 |
研究成果の概要 |
アマチュアの活動がきわめて重要な菌類学において自然史系博物館を教育基盤として活用するために1.学習用情報源として本郷次雄菌類図譜を様々な教育活用に供することや研究資源としての活用を図り、全資料のデータベース化を終えた。テングタケ科やイグチ科などの資料については研究活用もすすめることができた。2.博物館を拠点とした学びの場を作り出し、多くの博物館の菌類展で展示支援をすることができた。3.菌類資料に対するDNAバーコーディング法を評価し、古い標本からの遺伝情報取得を試み、部分的ながら成果を得ることができた。これらからアマチュアと博物館の連携に関するデータベースや学芸員の役割の重要性を再評価した。
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