研究課題/領域番号 |
23300334
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松岡 憲知 筑波大学, 生命環境系, 教授 (10209512)
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研究分担者 |
池田 敦 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (60431657)
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研究協力者 |
クリスチャンセン ハンネ スバルバール大学(ノルウェー), 北極地学教室, 教授
フムルム オーレ オスロ大学(ノルウェー), 地理学教室, 教授
西井 稜子 筑波大学, 生命環境系, 研究員
渡邊 達也 北海道立総合研究機構, 地質研究所, 研究職員
山岸 千鶴 筑波大学, 生命環境科学研究科, 大学院生
猪股 泰広 筑波大学, 生命環境学群地球学類, 学生
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 周氷河地形 / 地球観測 / 寒冷圏 / 永久凍土 / 凍結融解 / 気候変動 / 北極 / 極地 / 地形 / 周氷河環境 / 周氷河プロセス / 国際研究者交流 / スイス:ノルウェー |
研究概要 |
周氷河地形の発生・規模・形態・形成速度を決める要因、および気候変動の影響を解明し、最終的に周氷河地形プロセスを体系化するために、異なる周氷河環境(北極圏スバルバール、欧州アルプス、中部山岳地域)を対象に、長期無人観測、精密地形測量、周氷河現象の分布・形態・構造に関する現地調査を総合的に行った。既存データを加えて観測データを分析した結果、落石・ソリフラクション・リル侵食等の発生条件、岩盤変形や岩石氷河の進行速度,氷楔破壊発生の年々変動とその原因が詳しく判明した。また、霜柱による礫と土の淘汰プロセスに関する室内実験を実施した結果,世界で初めて淘汰構造土の初期地形を再現することに成功した。
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