研究課題/領域番号 |
23300340
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
森永 由紀 明治大学, 商学部, 教授 (20200438)
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研究分担者 |
高槻 成紀 麻布大学, 獣医学部, 教授 (00124595)
尾崎 孝宏 鹿児島大学, 法文学部, 准教授 (00315392)
篠田 雅人 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (30211957)
立入 郁 独立行政法人海洋研究開発機構, 研究員 (30336185)
平野 聡 独立行政法人国際農林水産業研究センター, その他 (60344842)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
20,800千円 (直接経費: 16,000千円、間接経費: 4,800千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2011年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 遊牧知 / 在来知 / 気象災害 / アイラグ(馬乳酒) / クミス / 伝統的発酵食品 / 牧畜気象学 / モンゴル / 遊牧 / 伝統知識 / 馬乳酒 / 早期警戒システム / ゾド(寒雪害) / 国際研究者交流 / 気象観測 / 植生観測 / 植生 / 気候学 / 生態学 / 人類学 |
研究成果の概要 |
モンゴル国において気象災害の緩和や、遊牧社会の振興に役立てることを目的にモンゴル気象水文環境研究所とともに遊牧知(遊牧に関する知識体系)の実態の把握や合理性などを牧畜気象学的に検証した。厳寒に暮らす遊牧民の冬営地の選択に関する遊牧知を牧畜気象観測より明らかにした。また、高い効能が知られる伝統食である馬乳酒の製造方法に関する遊牧知を2045名を対象とする全国アンケートにより収集した。これらの遊牧知の継続的調査および気象災害対策への応用にむけてモンゴル気象水文環境研究所に研究体制を整えた。また、本研究の成果を最終年度にウランバートルにて主催した遊牧知に関する国際シンポジウムで公表した。
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