研究課題
基盤研究(B)
DNA修復経路における合成致死性を利用した治療に応用可能な基礎的な知見として、乳癌において相同組換え修復経路の遺伝子プロモーターのメチル化と化学療法感受性が関連すること、PLK1の過剰発現はBRCA1のユビキチンリガーゼ活性を阻害し、CPT11とPARP阻害剤に対する感受性を亢進させることを明らかにした。さらにBARD1がヘテロクオマチンプロテイン1(HP1)γを介してDNA損傷依存的にLys9ジメチル化ヒストンH3(H3K9me2)に結合することを解明した。
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