研究課題/領域番号 |
23310007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
多田 邦尚 香川大学, 農学部, 教授 (80207042)
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研究分担者 |
一見 和彦 香川大学, 瀬戸内圏研究センター, 准教授 (70363182)
山口 一岩 香川大学, 農学部, 准教授 (50464368)
石塚 正秀 香川大学, 工学部, 准教授 (50324992)
本城 凡夫 香川大学, 瀬戸内圏研究センター, 特任教授 (80284553)
樽谷 賢治 独立行政法人水産総合研究センター, 西海区水産研究所, グループ長 (20371966)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 生物海洋学 / 生物海洋 / 栄養塩 / 栄養塩管理 / 表層堆積物 / 底質 / 栄養塩溶出速度 |
研究概要 |
瀬戸内海東部海域における近年の栄養塩低下とその原因について研究した。瀬戸内海では高度経済成長期に富栄養化が著しく赤潮も多発していた。その後、水質は改善されたが、逆に近年では養殖ノリの色落ち等の被害が出ている。栄養塩の減少原因には、陸域からの窒素負荷量の減少だけでなく、堆積物からの栄養塩溶出量の低下も大きく影響していると考えられた。栄養塩濃度と赤潮発生件数等との関係についても検討した。
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