研究課題/領域番号 |
23310018
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 気象庁気象研究所 |
研究代表者 |
眞木 貴史 気象庁, 気象研究所環境・応用気象研究部, 室長 (50514973)
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研究分担者 |
永井 智広 気象庁, 気象研究所気象衛星・観測システム研究部, 室長 (30343891)
出牛 真 気象庁, 気象研究所環境・応用気象研究部, 主任研究官 (00354499)
酒井 哲 気象庁, 気象研究所気象衛星・観測システム研究部, 主任研究官 (00377988)
森野 勇 独立行政法人国立環境研究所, 地球環境研究センター, 主任研究員 (90321827)
新井 康平 佐賀大学, 工学系研究科, 教授 (10222712)
奥村 浩 佐賀大学, 工学系研究科, 准教授 (50251195)
柴田 清孝 気象庁気象研究所, 環境・応用気象研究部, 室長 (50354494)
梶野 瑞王 気象庁気象研究所, 環境・応用気象研究部, 研究官 (00447939)
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連携研究者 |
梶野 瑞王 気象庁, 気象研究所環境・応用気象研究部, 研究官 (00447939)
川上 修司 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 地球観測研究センター, 主任研究員 (40600961)
大山 博史 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 地球観測研究センター, 宇宙航空プロジェクト研究員 (50600962)
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研究協力者 |
内野 修 独立行政法人国立環境研究所, 地球環境研究センター, 高度技能専門員
柴田 清孝 気象庁, 気象研究所環境・応用気象研究部, 客員研究員
中里 真久 気象庁, 観測部計画課情報管理室, 突風災害対策情報調整官
池上 雅明 気象庁, 地球環境海洋部環境気象管理官付, 品質評価係長
鎌田 茜 気象庁, 地球環境海洋部環境気象管理官付, 広域大気汚染情報係員
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2012年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | リモートセンシング / 対流圏オゾン / 大気質 |
研究概要 |
佐賀、つくばでライダーを用いた対流圏オゾン高頻度鉛直分布観測を実施した。ライダー観測結果をオゾンゾンデ、衛星との比較を行ったところ、これらの観測データとよい相関を示し、ライダーの精度を確認できた。また、全球化学輸送モデルとも定性的によく一致しており、本モデルを用いて日本付近の対流圏オゾン動態の解析を行えることが分かった。 モデルを用いた結果によると、主に1~6月に日本付近で対流圏高濃度オゾン現象が見られたが、成層圏と大陸からの輸送が主な原因と考えられる。また、領域化学輸送モデルに関してもオフライン版が完成し、オンライン版についてもプロトタイプを作成して地上観測データとの比較でよい一致を示した。
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