研究課題/領域番号 |
23310019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
忽那 周三 独立行政法人産業技術総合研究所, 環境管理技術研究部門, 研究グループ長 (60344131)
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研究分担者 |
小池 和英 産業技術総合研究所, 環境管理技術研究部門, 主任研究員 (10356959)
瀬戸口 修 産業技術総合研究所, 環境管理技術研究部門, 主任研究員 (00357328)
陳 亮 産業技術総合研究所, 環境化学技術研究部門, 主任研究員 (70371060)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 環境モデル / 光化学大気汚染 / 沈着表面抵抗 / アルデヒド / 水和反応 / 表面水 / 二酸化硫黄 / 異相間物質移動 / gem-ジオール / 気液界面 / 大気質モデル / ヘンリー定数 / 気液界面効果 / pH / 吸着平衡定数 / 物質移動係数 |
研究概要 |
乾性沈着表面抵抗は、大気汚染モデルの入力データとして重要である。矩形パルスによる撹拌チャンバー実験により、二酸化硫黄とアルデヒド類の粒子試料(粘土鉱物など)への乾性沈着表面抵抗を異なる湿度下で決定した。その値は吸着と区別され、粒子試料の吸湿特性に依存した。 アルデヒド類の水和(ジオール生成)反応の活性化自由エネルギー変化を水クラスターモデルにより計算した。計算値と実験値のよい相関を用いて、実験値のないアルデヒドの水和反応速度定数を推算した。
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