研究課題/領域番号 |
23310032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
新澤 秀則 兵庫県立大学, 経済学部, 教授 (40172605)
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研究分担者 |
今井 晴雄 京都大学, 経済研究所, 教授 (10144396)
秋田 次郎 東北大学, 大学院経済学研究科, 教授 (10302069)
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連携研究者 |
岡田 章 一橋大学, 大学院経済学研究科, 教授 (90152298)
長島 美由紀 (財)地球環境産業技術研究機構, システム研究グループ, 研究員 (50594355)
松枝 法道 関西学院大学, 経済学部, 教授 (40330394)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 気候変動 / メカニズム / 経済理論 / 京都議定書 / ポスト2012 |
研究成果の概要 |
京都議定書において特徴的なクリーン開発メカニズムと,新しく提案されるメカニズムについて,交渉過程で提案検討されている,さまざまなオプションがもたらすインセンティブ効果の相違に関する分析を行った。例えば,ベースラインの標準化を過去データに基づくものから平均に基づくものに置き換えるとなると,応募者のインセンティブに基づく行動に大きく影響することがあり得て,一方で応募するプロジェクトが、他では不参加となり,逆もあり得るなどの自己選択が発生し,ときには過大に排出削減が認証されることを明らかにした。
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