研究課題/領域番号 |
23310051
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
片山 葉子 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (90165415)
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研究分担者 |
尾高 雅文 東京農工大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (20224248)
野口 恵一 東京農工大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (00251588)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 硫化カルボニル / 致死性有毒ガス / オゾン層破壊 / 酵素分解処理 / 分子育種 / 結晶構造解析 / 微生物分解 / 温室効果ガス / 分解微生物 |
研究概要 |
硫黄酸化細菌から精製されたCOS加水分解酵素(COSase)は、地球の気候に影響を与える硫化カルボニル(COS)を分解する新奇酵素である。この酵素活性をより効率の高いものとする事を目指して、酵素の活性中心付近および基質あるいは反応生成物のトンネル付近のアミノ酸の変異体を作製し、酵素活性への影響を調べた。さらに自然界のCOSの動態を明らかにする研究の一環として、COSを効率よく取込み分解する細菌及び真菌を土壌から分離し、その中から高い分解活性を有する7株の分解菌を得た。
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