研究課題/領域番号 |
23310053
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 法政大学 (2013) 名古屋大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
森 隆昌 法政大学, 生命科学部, 准教授 (20345929)
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研究分担者 |
椿 淳一郎 名古屋産業科学研究所, 研究部, 研究員 (50109295)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
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キーワード | ケミカルフリー / 電場 / 粒子凝集 / 直流電場 / 凝集 / 誘電分極 / スラリー / 造粒 |
研究概要 |
5 ~ 20 Vという比較的低電圧の直流電場をアルミナスラリーに印加することによって,粒子をケミカルフリーで凝集させることができた.直流電場による凝集体形成において,印加する電圧にほぼ比例して粒子の沈降速度が上昇した.電場印加時間の影響を検討した結果,電場印加時間が長いほど凝集体が成長するが,その成長速度は徐々に遅くなっていくことが分かった.より効果的な凝集促進のためには,印加する直流電場の電圧を増加させるよりも,電極間距離を狭くすることの方が有効であることが分かった.
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