研究課題/領域番号 |
23310057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 大阪産業大学 |
研究代表者 |
尾崎 博明 大阪産業大学, 工学部, 教授 (40135520)
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研究分担者 |
藤川 陽子 京都大学, 原子炉実験所, 准教授 (90178145)
白川 卓 神戸大学, 大学院保健学研究科, 准教授 (30171044)
濱崎 竜英 大阪産業大学, 人間環境学部, 准教授 (50340617)
RABINDRA Giri 大阪産業大学, 新産業研究開発センター, 客員講師 (70568493)
谷口 省吾 大阪産業大学, 工学部, 契約助手 (40425054)
高浪 龍平 大阪産業大学, 工学部, 契約助手 (00440933)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
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キーワード | 環境保全技術 / 有機フッ素化合物 / PFOS / PFOA / 低圧逆浸透法 / 電気分解法 / 紫外線分解法 / 間接熱脱着法 / 強難分解性物質 / バイオアッセイ / 電気分解 / 紫外線分解 / 中間生成物 / 分解 / UV / 熱脱着法 / 生体影響 |
研究概要 |
本研究では、PFOS(Perfluorooctane sulfonate)などの極めて難分解な各種有機フッ素化合物(PFCs)を対象として、下水処理場内における動態や新処理技術開発について詳細に検討した。処理技術開発では、各種の低圧逆浸透膜によるPFCsの分離効率と分離機構を明かにした。また、分解に伴う中間生成物を把握しながら、最も難分解なPFOSが電気分解法で分解しうること、真空紫外線を用いる反応装置を新たに開発し、PFOA(Perfluorooctanoic acid)などのPFCs分解に極めて有効であること、固相中PFOSが間接熱脱着法で分解できることなどを示した。
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