研究課題/領域番号 |
23310069
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
西井 準治 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (60357697)
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研究分担者 |
西山 宏昭 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (80403153)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
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キーワード | ナノ構造形成・制御 / 表面プラズモン / 金属ナノ構造 / スパッタ法 / 蒸着法 / プラズモン共鳴 / 表面モルフォロジー / プラズモン / 回折格子 / 長距離伝搬モード / オットー配置 |
研究概要 |
金属回折格子のプラズモン特性について理論と実験の両面で調査した。PDMS回折格子に銀を成膜したダイヤフラムを作製し、実験を行った結果、その機械的変位量と反射光強度との間に直線関係があり、圧力センサーなどへの展開が期待された。一方、水素雰囲気中でパラジウム回折格子の光学特性を評価したところ、入射光の偏光状態とは無関係に水素濃度に応じて反射率が変化した。このことから、従来から報告されているパラジウムのプラズモン共鳴を用いた水素センシングに関してはさらなる詳細な検討が必要であることがわかった。
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