研究課題/領域番号 |
23310078
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
國武 雅司 熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (40205109)
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研究分担者 |
上村 忍 香川大学, 工学部, 講師 (60423498)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | STM / 化学液相成長 / 有機半導体 / 超薄膜 / 超格子 / COF / ソフト溶液プロセス / 自己組織化 / 高分子合成 / 高分子構造・物性 / 走査ブローブ顕微鏡 / 表面・界面物性 / 電子・電気材料 / 結晶性π共役高分子 / 表面反応 / 高次構造 / その場反応 |
研究概要 |
本研究の目的は,ソフト溶液プロセスによる分子フロックが自己組織的に構築される共役的に結 合された新規 π 共役系高分子の自己組織的構築とその秩序的三次元集積化である。穏やかな条件で化学平衡的に反応が進行するシフベース形成反応を利用して、固液界面で自己組織的に集積した新規π共役系三次元集積構造の構築とそのための方法論を明確にすることが出来た。吸着平衡系を利用した分子1層レベルの二次元π共役分子フレームワーク MOF/COF を形成に成功し、さらに反応平衡制御による秩序的連続集積にも成功した。
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