研究課題/領域番号 |
23310082
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
|
研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
DMITRI Golberg 独立行政法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, ユニット長 (80354405)
|
研究分担者 |
板東 義雄 (独)物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, 最高運営責任者 (10344433)
ZHI ChunYi (ZHI Chunyi) 独立行政法人物質・材料研究機構, その他部局等, 研究員 (50469764)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
|
キーワード | 複合材料 / 低密度金属 / 電子顕微鏡 / ナノチューブ / 機能的機能 / 機械的機能 |
研究概要 |
放電プラズマ焼結(SPS)法や高圧ねじり加工(HPT)法と呼ばれる粉末焼結法により、ナノチューブの含有率を5 wt%(すなわち9.7 vol%)に上昇させたアルミニウム(Al)/窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)複合材料を作製した。 3.0 wt%のBNNTを含有したAl-BNNT試料の値は、HPT法で作製した純粋なAlの試料の90 MPaに比較して、2倍以上の190 MPaに達した。また、本試料の室温における最大引張強度が、BNNTを含有しないHPT法で作製したAl試料の~200 MPaに比較して、1.5倍の~300 MPaに達することが分かった。
|