研究課題/領域番号 |
23310108
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
岡 泰資 横浜国立大学, 環境情報研究院, 准教授 (10240764)
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研究分担者 |
岡 秀行 海上技術安全研究所, 海洋リスク評価系システム安全技術研究グループ, 主任研究員 (80399518)
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研究協力者 |
今関 修 鹿島建設, IT ソルーション部, 次長
村岡 宏 大林組, 技術研究所, 主任研究員
山口 淳一 大林組, 技術研究所, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2011年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 火災感知 / 天井流 / 傾斜天井 / 煙層 / 垂れ壁 / トンネル |
研究概要 |
水平無限天井下を流れる天井流に注目し,正方火源から発生した天井流の半径方向への拡がりと温度および速度の減衰,厚みおよび分布の各性状の関係を表す実験式を,天井傾斜角度の影響を考慮した形で導いた。また,温度減衰および温度分布の比較から,天井流の流れ性状に対する火源形状の影響を検討し,温度減衰に特徴的な差異があることを確認した。さらに,トンネル状空間の天井に沿って流れる天井流に注目した実験から,天井流の流れ性状に対する側壁の効果を検討した。その結果,火源からの距離に依存して流れの性状の変化を記述する実験式を導くとともに,無限天井下を流れる天井流と異なる点を明らかにした。
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