研究課題/領域番号 |
23310111
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
柴田 義孝 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 教授 (80129791)
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研究分担者 |
橋本 浩二 公立大学法人・岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 准教授 (80305309)
湯瀬 裕昭 静岡県立大学, 経営情報学部, 准教授 (30240162)
高畑 一夫 埼玉工業大学, 人間社会学部, 教授 (60226909)
内田 法彦 埼玉工業大学, 人間社会学部, 准教授 (10610298)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2011年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 災害情報 / 対故障性 / 分散システム / 無線LAN / 安否情報 / SDN / コグニティブ無線 / モバイルネットワーク |
研究概要 |
本研究では大規模災害時における住民の安心・安全性を確保する為の情報通信手段として、衛星通信と異種の複数無線を組み合わせたオール無線によるネバー・ダイ・ネットワークシステムを開発した。衛星通信や小型軽量自立電源を有する高速無線アクセスや無線LANを複数組み合わせ、通常時は元より災害時においてもシステム故障や通信切断箇所を自動的に監視して、縮体しながらも稼働可能なコンポーネットによる最も適切なリンクや経路を選択し、動的にネットワークを制御・再構成し、自立的にしぶとく稼働させることにより大規模災害情報システムを実現した。そしてフィールド実証実験による性能評価を行い有効性を確認した。
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