研究課題/領域番号 |
23310133
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム生物学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
筒井 研 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 名誉教授 (70108158)
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研究分担者 |
宮地 まり 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (50349255)
細谷 修 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90304310)
佐野 訓明 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (00294405)
筒井 公子 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (70144748)
桑野 良三 新潟大学, 脳研究所, 教授 (20111734)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2011年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 遺伝子 / ゲノム / 酵素 / 発現制御 / 発生・分化 / 発生 / 分化 |
研究概要 |
本研究では、神経細胞の終末分化過程でトポイソメラーゼIIβ(トポIIβ)とSP120が標的とするゲノム部位を、新世代シークエンサーで網羅的に同定することによって、この時期に特徴的な遺伝子発現の調節機構を探り、以下の結果を得た。①トポIIβは一群の遺伝子の転写を、促進と抑制の両方向に調節している。②トポIIβが制御する遺伝子は特徴あるゲノムポジションを占めている。③トポIIβの作用点の一つ(Ts3)は終末分化における遺伝子発現で重要な役割を持つことが示唆された。④Ts3と重なるSP120結合サイトは核内の共局在部位としても同定された。⑤Ts3はトポIIβを介する遠隔相互作用部位そのものである。
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