研究課題/領域番号 |
23310150
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
田中 浩士 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (40334544)
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連携研究者 |
神保 充 北里大学, 海洋生命学部, 准教授 (10291650)
山口 芳樹 理化学研究所, システム糖鎖生物学研究グループ, チームリーダー (90323451)
川内 進 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (80204676)
安達 禎之 東京薬科大学, 薬学部, 准教授 (60222634)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 自然免疫 / 真菌 / グリコシル化 / サンゴ / ケミカルバイオロジー / 複合糖質 / 立体選択的 / 構造活性相関 / 糖鎖 / 糖脂質 / リン酸ジエステル / イミダート糖 / 共生 / ジオール / 免疫 / STD-NMR / βグルカン / ケミカルプローブ / グリコシル化反応 / 固相合成 / ワンポット合成 / SLL2 / さんご / 脱保護 |
研究概要 |
本研究では、合成ケミカルプローブを利用する生物化学、計算化学および分析化学の融合技術に基づいた共生と免疫に関わる糖鎖の機能とそのメカニズムを明らかにすることを目的とした。その結果、共生と免疫にかかわる3種類の糖鎖(サンゴと褐虫藻の共生を仲介するフォルスマン抗原5糖、ヒト自然免疫活性能を有するβグルカン多糖およびリポマンナンリン酸糖脂質)の新規効率的合成法および、その構造活性相関に関わる有益な知見を得た。
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