研究課題/領域番号 |
23310163
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
|
研究機関 | 愛知医科大学 (2012-2013) 慶應義塾大学 (2011) |
研究代表者 |
梅澤 一夫 愛知医科大学, 医学部, 教授 (70114402)
|
研究分担者 |
清水 史郎 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (30312268)
石川 裕一 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (40348826)
尾崎 倫孝 北海道大学, 保険科学院, 教授 (80256510)
斉藤 毅 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (80609933)
芳賀 早苗 北海道大学, 保険科学院, 研究員 (60706505)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
|
キーワード | 分子デザイン / バイオイメージング / 腹腔内転移 / 浸潤 / 遊走 / NF-kappa B / DHMEQ / DTCM-glutarimide / migracin / Exo-ene EQ / pyrapaxilline / 卵巣がん / 転移 / アノイキス / メラノーマ / 卵巣癌 / NF-κB / 探索プローブ / 標的タンパク質 / 光プローブ |
研究概要 |
本研究は天然からの探索および分子デザインにより転移を抑制する低分子化合物を発見し、培養細胞における転移抑制効果および作用機構を解析する。さらにマウス腹腔内転移を発光癌細胞のイメージングで評価し、新しい方法で腹腔内転移を抑制することを目的とする。主な成果として1)生体イメージング法により、NF-kappa B 阻害剤DHMEQはマウスにおける胃癌の播種・転移を抑制することを示した。2)新規がん細胞遊走阻害剤migracinを放線菌から発見した。3)2型糖尿病の経口医薬として広く使われるglybenclamideはヒト卵巣癌細胞の浸潤を抑制することを見出した。
|