研究課題/領域番号 |
23310187
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
臼杵 陽 日本女子大学, 文学部, 教授 (40203525)
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研究分担者 |
加藤 博 一橋大学, 経済学研究科, 特任教授 (10134636)
店田 廣文 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (20197502)
長澤 栄治 (長澤 榮治) 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (00272493)
三沢 伸生 東洋大学, 社会学部, 教授 (80328640)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2012年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 中東研究 / イスラーム地域研究 / ユダヤ研究 / 回教・猶太研究 / 戦前・戦時期日本 / 大川周明 / 東亜経済調査局 / 大日本回教協会 / パレスチナ研究 / 猶太研究 / 戦時期日本の回教研究 / 日本人のイスラーム認識 / 大日本回教協会寄託資料 / アジア主義とイスラーム / 戦時期日本の回教工作 / 仏教とイスラーム / 内藤智秀 / 大川塾 / 雑誌『新亜細亜』 / ハーッジ・アミーン・アル・フサイニー / ナチス・ドイツ |
研究概要 |
本研究は、戦前・戦時期の日本の戦略研究としての回教・猶太研究を積極的に再評価し、戦後展開した基礎的な地域研究としての中東イスラーム地域研究との継続性に力点を置いて検討した。そのような観点から、当該時期の研究、とりわけ雑誌『猶太研究』に関するデータベースを構築しつつ、戦後のイスラーム研究およびユダヤ研究に関する基礎研究と政策研究のバランスの上に立った、日本から発信できる新たな中東イスラーム地域研究のあるべき方向性を示した。
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