研究課題/領域番号 |
23310192
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
|
研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
矢野 恵美 琉球大学, 法務研究科, 准教授 (80400472)
|
研究分担者 |
小名 木明宏 (小名木 明宏) 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (60274685)
上瀬 由美子 立正大学, 心理学部, 教授 (20256473)
森川 恭剛 琉球大学, 法文学部, 教授 (20274417)
武田 昌則 琉球大学, 法務研究科, 教授 (60404547)
|
連携研究者 |
武田 昌則 琉球大学, 大学院・法務研究科, 教授 (60404547)
齋藤 実 國學院大學, 法務研究科, 講師 (20424830)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2013年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2011年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
|
キーワード | 女子受刑者 / 受刑者処遇 / ジェンダー / 北欧 / ハワイ / ドイツ / DV / 矯正 / 女子刑務所 / 子ども / 被害者 / 改善指導 / 女子職員 / 女性 / 矯正職員 / 韓国 / スウェーデン / フィンランド / ノルウェー |
研究概要 |
日本の刑務所ではこれまで、男性の処遇を基本に置き、例外的なものとして女性の処遇を考えてきた。本研究では、日本の刑事施設の状況、海外におけるジェンダーに視点に基づく受刑者処遇(男女とも)についてインタビュー調査を実施した。また、いくつかの刑事施設において男女受刑者、刑務官に対して質問紙調査を実施した。最終年度においては日本の女子受刑者処遇の問題点を示すとともに、海外での状況と比較しながら検討する国際セミナーを実施し、最終的に、男女双方の受刑者処遇をジェンダーの視点から見直すことの必要性を提言した。
|