研究課題/領域番号 |
23320007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
安孫子 信 法政大学, 文学部, 教授 (70212537)
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研究分担者 |
杉村 靖彦 京都大学, 文学研究科, 准教授 (20303795)
合田 正人 明治大学, 文学部, 教授 (60170445)
檜垣 立哉 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (70242071)
藤田 尚志 九州産業大学, 国際文化学部, 講師 (80552207)
金森 修 東京大学, 教育学研究院, 教授 (90192541)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 西洋哲学史 / フランス思想史 / 生の哲学 / ベルクソン / 道徳と宗教のニ源泉 / 道徳 / 宗教 / 国際協働 / 国際協働研究 / 西洋哲学 / フランス哲学 / 19世紀哲学 / 日本思想 / 思想史 / 哲学 / 倫理学 / 宗教学 / フランス思想 / 科学技術論 / 生政治 / 国際研究者交流 / 『道徳と宗教の二源泉』 |
研究概要 |
「人類は今、自らのなしとげた進歩の重圧に半ば打ちひしがれて呻いている。しかも、人類の将来が一にかかって人類自身にあることが、十分に自覚されていない」という言葉とともに、科学の時代における人類文明の危機を正面から論じたベルクソンの最後の主著『道徳と宗教のニ源泉』(1932年)を、東日本大震災に襲われ福島原発事故の重大な後遺症に苦しむ日本の現状を見据えて、世界のベルクソン研究者との3年間の共同作業によって、思想史中で新たに位置づけ直すこと、そして現代に新たに意義付け直すことを遂行した。
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