研究課題/領域番号 |
23320024
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
高坂 史朗 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 教授 (20170178)
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研究分担者 |
野崎 允彦 (野崎 充彦) 大阪市立大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90244623)
李 暁東 島根県立大学, 総合政策学部, 教授 (10405475)
川嶌 一穂 (川島 一穂) 大阪芸術大学, 短期大学部, 教授 (30310717)
鈴木 伸太郎 近畿大学, 総合社会学部, 教授 (40247953)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 東アジア / 近代 / 中国 / 韓国 / 台湾 / 儒教 / 啓蒙主義 / 近代化 / ヨーロッパ / 思想史 / 日本 / 朝鮮 / ロマン主義 / 東アジア共同体 / 東アジア思想史 / 西洋思想 / 歴史的変遷 |
研究概要 |
「東アジア共同体」という議論は“Asia is one”「興亜」「大亜細亜主義」「東亜協同体」「大東亜共栄圏」とさまざまな表現で登場した。日本がそれを持ち出す場合、中国との緊張関係ないしはアメリカへの対応という歴史的要件をもっている。「東アジア」は地域的概念というよりも政治的・経済的概念であり、さらにそこには思想的・文化的葛藤がが伏在している。「東アジア共同体」の歴史的な成立要件を探り、そこでの思想的葛藤を東アジア間(中国・韓国・台湾)との対話によって明らかにした。
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